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肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌による感染症にかかることが多いのは、5歳未満(とくに2歳未満)の乳幼児や65歳以上の方です。 

5歳未満(とくに2歳未満)の乳幼児では免疫機能が未発達のため肺炎球菌に対してうまく免疫が働きません。

 65歳以上の方も見た目は元気なようでいても免疫機能が低下し始めていますので、感染症にかかりやすくなっています。
 65歳以上の方がかかることのある肺炎球菌感染症の1つが肺炎です。 

肺炎は、日本人の死因の中で、がん・心疾患に続いて第3位となり、肺炎で亡くなる方は、年間で約12万人に達します。
その内の96.8%が65歳以上です。 

高度高齢化社会を迎えた日本では、肺炎予防の重要性が増しています。肺炎にかからないためにはワクチン接種などの予防対策が重要です。 
インフルエンザにかかることで免疫力や抵抗力が弱まり発症する肺炎は、重症化する恐れがあります。
そのため、インフルエンザワクチンだけでなく、肺炎球菌ワクチンも接種することが大切です。

平成26(2014)年の10月より肺炎球菌ワクチンが定期接種(B類)になりました。
 65歳の方が対象となりますが、平成30(2018)年度までの経過措置として、70歳、75歳、80歳など5歳刻みに、各年度に各年齢になる方が定期接種の対象となります。 
また、60歳から65歳未満の心臓、腎臓、呼吸器の持病をお持ちで日常生活に制限のある方は定期接種の対象となることもあります。 

当院でも接種をおこなっていますので、お気軽にお問い合わせください。 

品川内科クリニック 

0942-85-8334
http://www.shinagawa-c.com 

苦しくない胃カメラを行っています。
糖尿病、高血圧、高コレステロール血症、気管支喘息、アレルギー、認知症の治療を行っています。
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