糖尿病-10
2018/6/21今日は夏至ですね。
1年で1番昼が長い日です。
糖尿病の合併症に糖尿病性神経障害があります。
細い血管が障害されて血流が悪くなると、神経細胞への血液の供給が途絶えてしまうため、自律神経にも障害が起こります。
その場合、発汗異常、立ちくらみ、便通異常、膀胱障害、勃起障害などの症状があらわれます。
痛みを感じにくくなっているため、ちょっとした足の傷や、ヤケドに気づかず、壊疽(えそ)になって足を切断することもあります。
無痛性心筋梗塞を引き起こすことがあります。