品川内科クリニック|内科・消化器内科・糖尿病内科・小児科

品川内科クリニック

院長ブログ「しなくり日記」

健康のこと、日常のことなどを発信しています。

糖尿病-10

2018/6/21
今日は夏至ですね。
1年で1番昼が長い日です。

糖尿病の合併症に糖尿病性神経障害があります。

細い血管が障害されて血流が悪くなると、神経細胞への血液の供給が途絶えてしまうため、自律神経にも障害が起こります。

その場合、発汗異常、立ちくらみ、便通異常、膀胱障害、勃起障害などの症状があらわれます。 

痛みを感じにくくなっているため、ちょっとした足の傷や、ヤケドに気づかず、壊疽(えそ)になって足を切断することもあります。

無痛性心筋梗塞を引き起こすことがあります。

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糖尿病-9

2018/6/20
雨がひどかったですね。
サッカー日本代表の勝利は見事ですね。

糖尿病の合併症の一つに糖尿病性腎症があります。


腎臓の糸球体は尿を作る重要な部位であり毛細血管が密集しています。

血糖値が高い状態が10~15年間続くと次第に毛細血管が障害され、血液の濾過(ろか)機能が障害され、糖尿病腎症を発症するといわれています。

進行すると腎不全を起こし、透析が必要になります。

糖尿病腎症は、わが国における維持透析(血液透析・腹膜透析)導入の原因疾患の第1位で、患者さんの数は年々増加しています。

高血糖が続いて細小血管が障害されると、初めは微量アルブミン尿といって尿にごくわずかなタンパク質が漏れ出し(早期腎症)、進行すると次第にタンパク質の量が増えていき、顕性タンパク尿といわれる状態になります(顕性腎症)。

さらに進行すると腎不全となり腎臓が働かなくなって透析治療が必要になります。

当院では定期的にアルブミン尿を測定し、腎障害がないか多項目から検査して、腎機能が悪化しないようにしています。

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糖尿病−8

2018/6/18
大阪の地震はびっくりしましたね。
大きな被害がないといいですが・・・

糖尿病の合併症として糖尿病性網膜症があります。

目の網膜には毛細血管が網目状に張り巡らされています。

血糖値が高い状態が続くと毛細血管が詰まるなどして網膜への酸素や栄養分の供給が不足して、糖尿病網膜症を起こします。 

初期には自覚症状はほとんど現れませんが、糖尿病を治療しないでいると、5年間で10%、10年間で30%、15年間で50%、20年間で70%に網膜症が発症することが知られ、進行すると失明に至ることもあります。

早期発見および早期治療が重要で、糖尿病と診断された場合は眼科での定期的な検査を継続する必要があります。
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糖尿病−7

2018/6/14
糖尿病の合併症

糖尿病で最も怖いのは、合併症であり、合併症を防ぐために治療を行っていると言っても過言ではありません。

糖尿病が進行して、血糖値が高い状態が続くと、血管に障害がおこり、それに関連してを臓器に障害が起こります。

末梢神経や網膜または腎臓の細い血管に障害が起こると、糖尿病の三大合併症と呼ばれる糖尿病性神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病腎症を発症します。
細い血管に障害が起こって発症するため、細小血管症とも呼ばれます。 

全身の太い血管の動脈硬化が促進することにより、心筋梗塞、脳梗塞、足の閉塞性動脈硬化症などを発症することがあります。
これらを、大血管症とも呼びます。 
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糖尿病−6

2018/6/14
前回は糖質が思いの他多い食物を紹介しました。

逆に牛肉ヒレ105gに0.5g、豚ロース25gに0.1gしか糖質は含まれていません。
さんまの塩焼き50gに0.1g、さけの塩焼き45gに0.1gしか糖質は含まれていません。

患者様には肉や魚には白米よりも糖質が少ないので、野菜やおかずを先にたくさん食べるように説明しています。
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苦しくない胃カメラ検査を行っております。TEL: 0942-85-8334
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