インフルエンザ
2019/2/6こんにちは。
連休はいかがお過ごしですか?
今日は良い天気ですね。
連休最終日、素敵な休日をお過ごしください。
今回もインフルエンザについて書いています。
受診のタイミングについてなど書いていますので、参考にされてください。
インフルエンザA型が大流行しています。
症状としては38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です 。
インフルエンザの潜伏期間は1~2日で、発症する1日前から発症後5~7日頃まで周囲の人にうつしてしまう可能性があります。
特に発症日から3日間ほどが最も感染力が高いと考えられています。
さらに、熱が下がってもインフルエンザの感染力は残っていて、他の人に感染させる可能性があります。
(個人差はありますが、熱が下がって2日間は感染させる可能性があります。)
インフルエンザは咳、くしゃみ、せき、つばなどのしぶきと共に放出されたウイルスを、鼻腔から吸入することによって感染します。
インフルエンザを拡散させないためにも、患者・周囲の人が共にマスクを着用することが効果的です。
また、飛び散ったインフルエンザウイルスが付着したものを手で触ると、鼻や口、目、肌などを介してインフルエンザに感染することがあります。
手洗いが感染を防ぐうえで有効なのはそのためです。
また、空気が乾燥すると、喉の粘膜の防御機能が低くなるため、インフルエンザにかかりやすくなります。
乾燥しやすい冬場の室内では、加湿器などを使って50~60%の湿度に保つことも効果的です。
インフルエンザの検査は簡単に行なうことができますが、検査のタイミングがあります。
検査を行うタイミングが早いと、インフルエンザにかかっていても陽性反応が出ない場合があります。
検査を行うタイミングが早いと、インフルエンザにかかっていても陽性反応が出ない場合があります。
インフルエンザウイルスは体内に入ると増殖しますが、症状が現れてすぐはウイルスの数が少ないので判定できない場合があります。
だいたい8-12時間以上たっていればインフルエンザウイルスは増殖して数が増えている為、検査は発症後12時間以上たってから受けるのが良いと言われています。
しかし、発症後48時間以上たってしまうと次は抗インフルエンザ薬の効果がなくなるので、検査を受けるのは遅すぎてもいけませんので、発症してから12時間以上、48時間以内に受診し検査をするようにしてください。
品川内科クリニック
0942-85-8334
http://www.shinagawa-c.com
苦しくない胃カメラを行っています。
糖尿病、高血圧、高コレステロール血症、気管支喘息、アレルギー、認知症、甲状腺、不眠症、睡眠時無呼吸症候群、禁煙外来などの治療を行っています。
鳥栖市、基山町、小郡市、筑紫野市のかかりつけ医。