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アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎について

アレルギー性鼻炎は季節性と通年性に分かれます。季節性とは花粉症がほとんどです。通年性アレルギー性鼻炎とは文字通り一年中アレルギー性鼻炎があり、一年中、症状が出ても不思議ではありません。
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その原因は家のホコリやダニのフンや死がいです。ペットのフケやカビも通年性アレルギー性鼻炎の原因となります。日本人の約40%(2.5人に1人)がアレルギー性鼻炎です。日本人の約30%(3人に1人)が季節性アレルギー性鼻炎で、日本人の約25%(4人に1人)が通年性アレルギー性鼻炎です。

症状について

1. くしゃみ
2. 鼻みず
3. 鼻づまり
原因
血液検査させていただき特異的IgE抗体を測定することで、何に対するアレルギーかを知ることができる時があります。

検査の項目数(アレルギー抗原(こうげん)の種類数)で費用が異なりますので、当院を受診された時にご相談ください。3割負担の方で約2,000円から5,000円です。何に対するアレルギーかを知り、あらかじめ対応しておくと、アレルギー性鼻炎の症状が軽くなります。

治療について

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1.薬物療法

くしゃみや鼻水の原因となるヒスタミンの作用を抑制する薬です。非常に多くの種類の抗ヒスタミン薬が発売使用されています。時々、「体質改善の薬」などと説明されて処方される場合がありますが、決して患者さんのアレルギー体質を改善するわけではないし、ましてやアレルギーそのものを治す薬でもありません。あくまでも症状を抑える薬です。

アレルギー性鼻炎の患者さんは、炎症部位が鼻に限られているので、直接患部に投与する点鼻薬が無駄のない有効な治療法と言えます。しかし、小学生以下の小さなお子さんの場合、点鼻薬を嫌がる傾向が強いです。

2.舌下療法

季節性アレルギー性鼻炎であるスギ花粉症の根本的な治療法として、舌下免疫療法という新しい治療が期待されています。舌下免疫療法は、スギ花粉の成分を含むエキスを体内に入れることによって、スギ花粉に対する体質を少しずつ変えていく治療です。登録医のいる医療機関で行われます。当院でも実施しています。

1日1回舌の裏に自分で液薬を投与し、2分間保持した後にのみ込みます。治療は少なくとも2~3年以上毎日続ける必要がありますが、治療終了後は長期間効果が続くと期待されています。

副作用として口の中の腫れやかゆみなどが起こることがあります。治療効果の検討では、スギ花粉飛散ピーク時に軽症で済んだ人の割合は、舌下免疫療法を1年半続けた群が55%で、偽薬を使った群の25%を上回りました。

製薬会社の治験では、症状がほとんどなくなった人が17%いる一方、効果がなかった人も20%いるという結果が出ています。
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