花粉症と言えば、春の4月~5月頃に多く飛散するスギ花粉・ヒノキ花粉が思い浮かびます。 秋にも花粉症があるってご存知ですか? 花粉症にかかっている人は、春の花粉以外のアレルゲンにも反応しやすく、アレルギー性鼻炎の症状を起こしやすい体質です。まだ、秋にアレルギー性鼻炎などの花粉症の症状が現れていない人も、今後秋の花粉症にもなってしまうかもしれないので注意が必要です。 ●秋の花粉症の主な原因(アレルゲン) 秋の花粉症の多くはキク科の草花が多いのが特徴です。以下が秋の花粉症の代表的なものです。 ○ブタクサ(豚草) キク科・一年草。飛散時期は8月~10月。高さ1mくらいの雌雄同株の風媒花で野原、道端など全国的に生息しています。 日本ではスギ、ヒノキについで花粉症患者が多いといわれています。 弥生が丘地区の近くにブタクサが多く生息しているといわれています。 ○ヨモギ(餅草) キク科・一年草。飛散時期は8月~10月。汁物、天ぷらなどの食用、薬用としてもふだんから馴染みの深い草です。夏から秋にかけて、茎が伸び、目立たない花を咲かせます。ヨモギも全国いたるところで見ることができ、秋の花粉症ではブタクサの次に花粉症患者が多いとされています。鼻水、鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみのある方は、当院にて処方していますので、早めに受診されてください。 品川内科クリニック 0942-85-8334 http://www.shinagawa-c.com苦しくない胃カメラを行っています。 糖尿病、高血圧、高コレステロール血症、気管支喘息、アレルギーの治療を行っています。
夏から秋にかけて、茎が伸び、目立たない花を咲かせます。ヨモギも全国いたるところで見ることができ、秋の花粉症ではブタクサの次に花粉症患者が多いとされています。
鼻水、鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみのある方は、当院にて処方していますので、早めに受診されてください。