品川内科クリニック|内科・消化器内科

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RSウイルスが流行しています。

RSウイルスが流行しています。 

RSウイルスによる乳幼児の代表的な呼吸器感染症で、毎年、冬季に流行し、乳児の半数以上が1歳までに、ほぼ100%が2歳までに感染し、その後も一生、再感染を繰り返します。

 感染後4〜5日の潜伏期ののち、鼻汁、咳(せき)、発熱などの上気道症状が現れます。 
3割程度の人はこのあと炎症が下気道まで波及して、気管支炎や細気管支炎(さいきかんしえん)を発症し、咳の増強、呼気性の喘鳴(ぜんめい)(ぜいぜいする)、多呼吸などが現れてきます。 

すべての患者さんの1〜3%が重症化し、入院治療を受けます。
 
通常は数日〜1週間で軽快します。
新生児も感染して発症し、がんこな無呼吸を起こすことがあるので注意が必要です。

 また、細気管支炎にかかったあとは、長期にわたって喘鳴を繰り返しやすいといわれています。 

治療は対症療法が主体になります。
発熱に対しては冷却とともに、アセトアミノフェン(カロナール)などの解熱薬を用います。

 喘鳴を伴う呼吸器症状に対しては鎮咳去痰(ちんがいきょたん)薬や気管支拡張薬などを用います。 

脱水気味になると、喀痰(かくたん)が粘って吐き出すのが困難になるので、水分の補給に努めます。

細菌感染の合併が疑われる場合は抗生剤を使用します。
 症状が出始めたら、早めに受診されてください。 

11月7日はクリニックの開院記念日です。
感謝の気持ちを込めて、当日は記念品を差し上げます。
この機会に検査・美肌注射・ニンニク注射・予防接種を受けられてはいかがでしょうか? 

品川内科クリニック
0942-85-8334
http://www.shinagawa-c.com 

苦しくない胃カメラを行っています。
 糖尿病、高血圧、高コレステロール血症、気管支喘息、アレルギー、認知症の治療を行っています。
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