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院長ブログ「しなくり日記」

健康のこと、日常のことなどを発信しています。

浜崎あゆみさんが、急性気管支炎!

2016/10/27
おはようございます。 
今日は天気がよく、気持ちのよい朝ですね。 
明日は天気がくずれるようです。 

浜崎あゆみさんが、急性気管支炎でコンサートを中止しました。 

急性気管支炎は、風邪をひいたあとに気道が炎症を起こして気管から気管支まで広がり、咳や痰が出るようになります。

 急性気管支炎は、細菌やウイルスが気管支の粘膜に感染して発症します。

9割がウイルス性の気管支炎といわれています。 

症状としては
細菌やウイルスが身体の中に入って喉や鼻が炎症し、続いて気管支の粘膜に感染して炎症を起こします。

 発熱 、咳 、痰のからんだひどい咳、 食欲不振、 全身の倦怠感、 胸の不快感
などがあります。 

そのような症状がある方は早めに受診してください。 

インフルエンザの予防接種を行っています。 

小児(13才未満)2400円
大人(13才以上)2800円
す。 

受付は午前が11時まで
 午後は17時までです。

予約は必要ありません。 

品川内科クリニック
0942-85-8334
http://www.shinagawa-c.com 

苦しくない胃カメラを行っています。 

糖尿病、高血圧、高コレステロール血症、気管支喘息、アレルギー、認知症の治療を行っています。
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RSウイルスが流行しています。

2016/10/27
RSウイルスが流行しています。 

RSウイルスによる乳幼児の代表的な呼吸器感染症で、毎年、冬季に流行し、乳児の半数以上が1歳までに、ほぼ100%が2歳までに感染し、その後も一生、再感染を繰り返します。

 感染後4〜5日の潜伏期ののち、鼻汁、咳(せき)、発熱などの上気道症状が現れます。 
3割程度の人はこのあと炎症が下気道まで波及して、気管支炎や細気管支炎(さいきかんしえん)を発症し、咳の増強、呼気性の喘鳴(ぜんめい)(ぜいぜいする)、多呼吸などが現れてきます。 

すべての患者さんの1〜3%が重症化し、入院治療を受けます。
 
通常は数日〜1週間で軽快します。
新生児も感染して発症し、がんこな無呼吸を起こすことがあるので注意が必要です。

 また、細気管支炎にかかったあとは、長期にわたって喘鳴を繰り返しやすいといわれています。 

治療は対症療法が主体になります。
発熱に対しては冷却とともに、アセトアミノフェン(カロナール)などの解熱薬を用います。

 喘鳴を伴う呼吸器症状に対しては鎮咳去痰(ちんがいきょたん)薬や気管支拡張薬などを用います。 

脱水気味になると、喀痰(かくたん)が粘って吐き出すのが困難になるので、水分の補給に努めます。

細菌感染の合併が疑われる場合は抗生剤を使用します。
 症状が出始めたら、早めに受診されてください。 

11月7日はクリニックの開院記念日です。
感謝の気持ちを込めて、当日は記念品を差し上げます。
この機会に検査・美肌注射・ニンニク注射・予防接種を受けられてはいかがでしょうか? 

品川内科クリニック
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 糖尿病、高血圧、高コレステロール血症、気管支喘息、アレルギー、認知症の治療を行っています。
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脂肪肝

2016/10/27
脂肪肝とは、中性脂肪が肝臓に蓄積する病気です。

 食事で摂った脂質は、小腸で吸収され肝臓で脂肪酸に分解され、糖質はブドウ糖に分解されて、小腸から吸収された後、肝臓で中性脂肪に変化します。
 摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスが取れていればよいのですが、脂質や糖質を摂り過ぎていてさらに運動不足の場合には、使いきれなかった脂肪酸やブドウ糖が中性脂肪として肝臓に蓄えられます。 

お酒の飲み過ぎでも肝臓に中性脂肪がたまります。これは、アルコールが分解する時、中性脂肪が合成されやすくなるからです。 

また肥満になると、肝臓での脂肪酸の燃焼が悪くなるので、やはり肝臓に中性脂肪がたまります。 

さらに、極端な食事制限など無理なダイエットをした人も「低栄養性脂肪肝」と呼ばれる脂肪肝になることがあります。

   

最近、脂肪肝が肝硬変や肝臓がんへと進行する可能性があり、さまざまな生活習慣病のリスクも高めることがわかってきました。

 日々の生活が重要な予防の一つにつながります。アルコールを飲む方は、休肝日を設けることも重要です。
   

低カロリーや低脂肪の食事を取る事で、脂肪の取りすぎを防ぐ効果があります。 

栄養バランスも気を付け、無理なダイエットはせず、規則正しい生活とバランスの取れた食事を接収するのも有効な手段の一つになります。 

 治療としても、生活習慣の改善が第一となります。食事を見直す、適度な運動を行う、禁酒、体重を減らす事で、肝臓にたまった中性脂肪が減ります。 

 食欲の秋と言われますが、ほどほどにしないといけませんね。 

 脂肪肝の検査を行っています。
お気軽にご相談ください。 

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肺炎球菌ワクチン

2016/10/17
肺炎球菌による感染症にかかることが多いのは、5歳未満(とくに2歳未満)の乳幼児や65歳以上の方です。 

5歳未満(とくに2歳未満)の乳幼児では免疫機能が未発達のため肺炎球菌に対してうまく免疫が働きません。

 65歳以上の方も見た目は元気なようでいても免疫機能が低下し始めていますので、感染症にかかりやすくなっています。
 65歳以上の方がかかることのある肺炎球菌感染症の1つが肺炎です。 

肺炎は、日本人の死因の中で、がん・心疾患に続いて第3位となり、肺炎で亡くなる方は、年間で約12万人に達します。
その内の96.8%が65歳以上です。 

高度高齢化社会を迎えた日本では、肺炎予防の重要性が増しています。肺炎にかからないためにはワクチン接種などの予防対策が重要です。 
インフルエンザにかかることで免疫力や抵抗力が弱まり発症する肺炎は、重症化する恐れがあります。
そのため、インフルエンザワクチンだけでなく、肺炎球菌ワクチンも接種することが大切です。

平成26(2014)年の10月より肺炎球菌ワクチンが定期接種(B類)になりました。
 65歳の方が対象となりますが、平成30(2018)年度までの経過措置として、70歳、75歳、80歳など5歳刻みに、各年度に各年齢になる方が定期接種の対象となります。 
また、60歳から65歳未満の心臓、腎臓、呼吸器の持病をお持ちで日常生活に制限のある方は定期接種の対象となることもあります。 

当院でも接種をおこなっていますので、お気軽にお問い合わせください。 

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インフルエンザワクチン

2016/10/17
10月にはいり、インフルエンザの予防接種が始まりました。 

ワクチンとは、人間の身体には、ウイルスに感染するとそのウイルスを排除する働きをもった物質(抗体)を作り、次に同じウイルスが入ってきても感染症になりにくくする「免疫」という働きがあります。
この働きを利用するのが、ワクチン接種です。
インフルエンザワクチンは流行を予測してワクチンを作っているために、その予想が外れた年は効果が低いことも知られていますが、健康な成人ではおよそ60%程度の発症を防ぐ効果があると考えられています。 

インフルエンザワクチンの効果の発現と持続時間には個人差があります。
一般にはインフルエンザワクチン接種後2-3週間目頃から5カ月間程度効果が持続するとされています。 

インフルエンザワクチンを接種してから抗体ができて予防効果が発現するためには、およそ2-3週間かかると言われています。年によって異なりますが、一般的に日本では12月頃からインフルエンザの流行が始まることを考えると、12月頃までに接種を完了することが望まれます。 

接種回数は
1) 生後6カ月以上※13歳未満・・・2回接種
2) 13歳以上・・・1回または2回接種
です。 

インフルエンザの予防接種の受付は
午前9時〜11時、午後2時〜5時
となっています。

 品川内科クリニック 

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